笑点レギュラーをおよそ45年間務め、お茶の間に親しまれた落語家の三遊亭円楽さんが昨年9月にお亡くなりになりました。
笑点では、円楽さんが1月の出演を最後に長期の療養に入られてからは、助っ人としていろんな落語家さんが代演しておられました。
そして、円楽さん亡き後も後任は空席となっています。
そんな中、元日の放送終了間際に司会の春風亭昇太さんより「新メンバーは2月から登場します」と報告がありました。
一体どの落語家さんが笑点の新メンバーとなるのでしょうか?
とっても気になりますね!
それではさっそく、現在予想されている4人の候補について、派閥や評判、理由についてみていきましょう!
1.2023年笑点の円楽さん後任新レギュラー候補はこの4人!
・春風亭一之輔(落語協会)
・蝶花楼桃花(落語協会)
・三遊亭兼好(五代目圓楽一門会)
・三遊亭萬橘(五代目圓楽一門会)
①春風亭一之輔(落語協会)
笑点は主に「落語協会」「落語芸術協会」「五代目圓楽一門会」の3派閥から選ばれており、最有力候補といわれている春風亭一之輔さんは落語協会に所属しています。
一之輔さんは落語協会のスーパースターで、今最もチケットの取れない落語家の1人といわれています。
笑点のレギュラーになれば一気に知名度が上がるといわれていますが、既に落語家としての確固たる地位を築いている一之輔さんにとって、笑点出演がどの程度プラスになるのか気になるところです。
②蝶花楼桃花(落語協会)
女性初のメンバー入りを考えるなら、2022年に真打昇進し実力も申し分ない蝶花楼桃花さんが最有力!
昨年9月の出演時には、データ放送での座布団が3万枚近くを獲得しその日の最高得点でした。
また、有力候補の中でも、桃花さんだけが笑点の収録日である土曜日のスケジュールが空白とのこと。
もしかして、笑点出演のために予定をあけているのでは?と期待してしまいます。
レギュラーになれば、お茶の間の人気もしっかり掴めそうですね!
③三遊亭兼好(五代目圓楽一門会)
有力候補とされる落語協会所属2人の他、円楽さんが生前に自分の後継者として五代目圓楽一門会から推薦していたうちの1人がこの方。
ただし、落語会では既にトップクラスの人気があり、一之輔さん同様笑点に出る必要性があるかは不明です。
④三遊亭萬橘(五代目圓楽一門会)
兼好さんと同じく、生前の円楽さんから後継者として推薦されていた萬橘さん。
五代目圓楽一門会から出すのであれば、有力な候補の1人と考えられます。
ただ、萬橘さんは少々気難しい方であり配信落語もNGとのこと。
笑点という番組に馴染めるかとの声もあります。
2.まとめ
2月から新メンバーが登場するということは、2月最初の放送日が5日なので、その日から新たな笑点の始まりと考えて良さそうですね。
新メンバーが誰か、予想しながらその日を楽しみに待ちましょう!
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