UHA味覚糖から発売されたお菓子“パリピ気分”。
一時期はコンビニのお菓子売り場等でも陳列されていて、“酔えるグミ”としても話題になっていました。
このお菓子がなぜ“酔えるグミ”と呼ばれているのかというと、実はこのお菓子、アルコール2%入りなんです。
現在では販売停止となっており、店頭で見かけることはほとんどなくなりました。
この記事では、話題となった“酔えるグミ”を食べた感想と、子どもが“酔えるグミ”を食べても法律違反にならない理由をわかりやすく解説しました。
どうぞ、最後まで読んで下さいね。
1.酔えるグミとは?
2022年、UHA味覚糖からレモンサワー味のソフトキャンディーとして発売されました。
正式名称は“パリピ気分”。
お菓子といってもアルコールの入った食品。
子どもやドライバーは控えたほうがいいですよね。
ただ、子どもがお酒入りのお菓子を食べても法律違反にはなりません。
1袋に10個のソフトキャンディーが個包装で入っていました。
個包装だと、アルコール入りの記載がありません。
2.酔えるグミを食べたらどうなるの?
実際に食べてみたところ、極めて一般的なレモンの味でお酒の味はほとんど感じませんでした。
また、お酒を飲んで酔ったときのように頭がぼーっとなる感じもありませんでした。
結果、筆者はこれを食べて酔うことはありませんでした。
そして“アゲアゲハッピー”な“パリピ”になることもありませんでした。
3.酔えるグミはお酒ではなくあくまでお菓子
前述したように、子どもがお酒入りのお菓子を食べたからといって、法律違反になることはありません。
というのも、酒税法において「酒類とは、アルコール分1度以上の飲料」と定義づけられているからです。
要するに、“酔えるグミ”は飲料ではなく菓子類であることから、アルコールが入っていても未成年飲酒等で逮捕されることはないというわけです。
4.子どもは酔えるグミを控えたほうがいい理由
いくら法律違反にならないとはいえ、アルコールが入っていることは事実です。
子どもがアルコールを体内に入れると、脳の発達や身体の成長を阻害したり、肝臓や膵臓の機能に影響が出たりします。
また、身体面だけでなく、依存症になる等の精神面に影響が出ることもあります。
このことから、子どもの成長を考えると“酔えるグミ”は食べさせないほうがいいといえます。
パッケージ裏面にも記載してありますが、子ども以外にも妊娠中や授乳中の方も控えたほうが良いでしょう。
体質的にアルコールの耐性が低い人も要注意です。
5.酔えるグミを食べた後は車の運転を控えよう
また、車の運転をするドライバーは“酔えるグミ”を食べるのは控えたほうがいいでしょう。
それは、食べる量によっては飲酒運転になる危険があるからです。
飲酒運転は人生を大きく変える犯罪です。
“1個だけなら食べてもいいだろう”という甘い考えはやめましょう。
6.まとめ
パッケージを見ると、なんだか面白そうなお菓子“酔えるグミ”。
一方、いろいろな弊害を考えると、とても軽い気持ちでは食べられない深刻なお菓子のような気がしてきます。
しかし、決してそんなことはありません。
身体の成長や運転のタイミングを考えて食べるだけで“酔えるグミ”を楽しむことができるでしょう。
コメント
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